« 飛び降り事件 | メイン | 設定変更(^^)v »

続三丁目の夕日

一昨年だったか、「ALWAYS三丁目の夕日」と言う映画があった。
今回のその続編の「続三丁目の夕日」を観てきました。

前編は、昭和33年東京タワー建設に沸く東京を舞台に昭和を色濃く描写した
映像は我々よりも上の世代の人達にも好評だったみたいですね。
私も見ましたけど(^。^)。

↓↓ 建設中の東京タワー ↓↓
ttower.jpg 大門から写す。
増上寺越しに建設中の東京タワーが見える。右は昭和電工。


今回の「続三丁目の夕日」は、昭和34年、東京オリンピックが決定し日本全土が高度成長時代へ
突入する頃が舞台設定。 (前作から4ヶ月後って設定だったらしい(^_^.))。。。。
夕日町(映画の中の町)、日本橋、銀座が舞台でした。
日本橋にはまだ空があった頃でした。

↓↓ ありし日の日本橋 ↓↓
nihonbashi.jpg 日本橋を三越から見た写真。


俳優陣は、堤真一、薬師丸ひろ子、堀北真希、・・と、全員そのまま。

映画は、笑うわ、泣くわ、ほのぼのとするわ、サイコーに良い映画でした。
子役がデカくなってて「前作から4ヵ月後設定」って無理あるだろーーって感じ(-_-;)

いきなりゴジラが出てきたのは、さすが東宝同士って思ったけど(大笑)

私ごとで恐縮ですが、祖父、祖母とも、日本橋・築地の出なので、日本橋・銀座界隈が
出ると祖父や祖母が見た風景ってこんな風景だったのかなぁ?って思いを馳せる事が出
来て、すごく嬉しく思いました。

雑誌で読んだんですが、今回の「続三丁目の夕日」には東海道線特急「こだま」の
実物を使用しているらしいです。
たまたまスタッフが「こだま」修復プロジェクトがある事を聞きつけて、協力して
もらったそうです。

kodama.jpg


あと、羽田空港の場面でたくさん写っていた海外路線の飛行機「ダグラスDC6B」。
現在、世界中で現存するのは2機らしく、その1機がアラスカにあったらしく、スタッフは
「ダグラスDC6B」の音をアラスカまで収録しに行ったらしい。

daguras-dc6b.jpg


当日券(1,800円)を払っても損はしない傑作だから、ぜひ観に行ってもらいたいですね。

古き良き昭和に浸るものいいものです(笑)

コメント

おーーーー!!! びっくりヽ(^。^)ノ
社長と私って趣味あいますねーー(爆)
私も見ました!!!!

社長はどこで見たの???(;一_一)

もう・・泣いて笑ってあっという間に時間が過ぎました・・・

本当にいい映画です♪

コメントを投稿