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盲導犬のお話

先日、私が毎月寄付をしている盲導犬協会から定期冊子が
送られてきました。

どの子(どの犬)が、どこのユーザに引き渡されて、パピーウォーカー
には、どの子が渡されて・・・って具合の情報が載っていました。
※ユーザって新しいご主人のことです。

読んでいて分かったんですが、本当に盲導犬って少ないんです。
で、盲導犬を待っている人は数千人にのぼるらしく、受給のバランスも
悪く、育てるのに本当に苦労している様子でした(哀)

その中でも、パピーウォーカーの奮闘ぶりに割くページ数が多く、
生後1ヶ月~1年間を育てるパピーウォーカーも大変な支援だなぁと
思いました。

冊子には、盲導犬の訓練を経てユーザ引渡し時の写真に、パピーウォー
カーだった家族からのコメントを寄せているんですが、泣けてくる言葉
ばかりで、その愛情があったからこそ、ワンコ達は辛い訓練に耐えて
ユーザの支えになれるんだなぁと思いました。

sarbu.jpg


上記の写真は、名古屋生まれの「サーブ号」といいます。
ある日、ご主人に突っ込んで来た暴走トラックに果敢に体当たりをして
ご主人を守った勇敢な盲導犬です。

「ご主人のためなら命はいらない!」なんて、すごい忠誠心ですよね。
江戸時代の侍みたい(笑)
・・・笑いごっちゃないけど(-_-;)

こんな健気な犬達のためにも、何かしてあげないと!といつも思います。

ワンコ達、頑張れ\(-o-)/

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